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ついに会社に退職宣言

ついに。木曜日に直属の上司に退職する旨を伝えました。
有休消化を加味した最終出社は2025年10月末(書類上の退職日は2025年12月末)。実に4か月以上前に宣言するという相当前倒しのスケジュールです。
今の会社は3社目なので、人生で3度目の退職宣言となりましたが、次の就職先を決めずに言うのも、4か月も前に言うのも初めて。

人生でいつか叶えたい夢だった世界一周(結果的に世界二周予定)。それを実現させるために、今の会社の信用力を活かしてレバレッジを効かせた不動産投資(事業)の拡大、同行してくれる妻との話し合い、次のキャリアプランの整理、などいろいろ準備を進めてきました。

もちろん、そんな「夢を叶えたい」という綺麗な理由だけで退職するわけではないことは、正直にお伝えしなければなりません。今の仕事に100%満足していたら辞めるわけがないわけですから。多少なりとも不満もあり、それが退職を考えるトリガーになったことは間違いありません。
ただ、海外駐在もさせてくれたり、英語を話せるような環境に身を置かせてくれたり、事業投資に関する知見・貿易業務に関する知見を得るチャンスをいただいたり、海外出張もたくさん行かせてもらったり…とこの6年間で成長させてもらったことに感謝していることも正直な気持ちです。

不満の内容や退職宣言時の上司の反応などはこのブログに書くべきではないし、会社に迷惑がかかるのも本意ではないためそういった特定的な情報はお伝えしませんが、退職宣言をして身も心も軽くなったのはすごく感じています。
謎の達成感と解放感。

あえて最終出社の4か月前に退職宣言した理由は3つ。
1つ目は、私が出向者(親会社から子会社へ出向中)ということもあり後任探しに相応の時間がかかることが想像されることから、その時間的猶予を会社に与えたかったため。
2つ目は、残り数か月しかないのにどんどん重い仕事が降ってきても、会社も私もお互いにlose-loseになることから、状況を早めにクリアにしたかったため。
3つ目は、シンプルに解放されたかったため。

残された4か月間しっかり仕事をしつつも、業務外の時間を世界二周のための準備に全力を注いでいきます。

ちなみに、どういう風に宣言をするかについてめちゃくちゃChatGPT相手に壁打ちをしました。
驚くほどいろんなパターンを考えてくれて、頭の整理に非常に役立ちました。

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この記事を書いた人

大手総合商社(夫)・大手外資メーカー(妻)の30代夫婦。地方高利回りアパートをお互い複数棟所有し、大家としても活動。近々退職し、3ヵ月のスペイン語留学を経て1年以上の世界一周に旅立つ予定。
「せかすぺ」は「世界一周」「スペイン語留学」の2文字ずつとった造語。わかりにくくてごめんなさい。

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