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スペイン語を勉強しようと思った理由

ブログ名に「すぺ」が入っていることもあり、そろそろスペイン語についても触れていきたいと思います。これを読んでいただき、「自分もスペイン語やってみようかな」と思う方が一人でも増えたら嬉しいです。

目次

なぜスペイン語を勉強しようと思ったか

答えはシンプルで、「スペイン語を話せると世界一周旅行が何倍も楽しめるようになると信じているから」です。

世界一周を具体的に考え始めたころ、世界一周経験者の方々(リアル店舗でビアスタンドをやっている方のお店に行ったり、世界一周インスタをやっている人にDMを送ったり…)を訪ねて「やっておいたほうがよかった、と思うことは何か」ということを聞きまわりました。皆さんが口をそろえて「スペイン語をやっておけば、もっと楽しめた」とおっしゃったのです。※ちなみに英語を”ある程度”話せる前提でのお話でした。

ここからは私なりの考察ですが、英語・スペイン語以外の主要言語(フランス語、ドイツ語、オランダ語、ヒンディー語、中国語etc)話者はたいていの場合は英語も話せるというのが多いけれども、スペイン語話者の国は本当にスペイン語しか話せない人の割合が高い(中南米)から、「スペイン語をやっておけば、もっと楽しめた」というコメントが生まれるのではないかと。

ちなみに、私は決して上手ではないですが、仕事でコミュニケーションをとれるぐらいには英語は話せます。

どうやって勉強するのか

いろんな学習方法があると思いますが、まだ私は現時点ではサラリーマンの身。今すぐスペイン語留学に行くわけにもいきません。また、仮に今すぐスペイン語留学に行ったとしても、スペイン語知識ゼロで現地に行くのはもったいなすぎます。英語学習のことを思い返せば、まずしっかり単語や文法をある程度身に着けてから、本場に行ったほうが「本場でしかできないこと」に割ける時間が長くなるので、効率的だと考えました。

そこで、妻が使っていた「デュオリンゴ」というスマホアプリを使って、勉強することにしました。それが3月1日のことでした。今日(6月12日)に至るまで、1日も欠かさず勉強を続けています。デュオリンゴの具体的な内容や、勉強が続くユニークな仕組等についてはまた追って別の記事でご紹介したいと思います。

(参考)スペイン語データ

スペイン語情報

項目内容
使用人口約5億8,000万人(母語話者:約4億9,000万人)
世界での順位母語話者数で第2位(中国語に次ぐ)
国際機関での地位国連公用語のひとつ、EU、OAS(米州機構)などでも使用
表記体系ラテン文字(英語と同じアルファベット、ただし ñ やアクセント記号あり)
言語系統インド・ヨーロッパ語族 ロマンス語派

スペイン語が話されている国々

国名地域公用語ステータス備考
メキシコ北米公用語世界最多のスペイン語話者(約1億3,000万人)
コロンビア南米公用語約5,200万人。比較的標準的な発音で学習に人気
スペインヨーロッパ公用語スペイン語の発祥地。カスティーリャ語と呼ばれる
アルゼンチン南米公用語独特の発音(ll →「ʃ」)と「vos」の使用
アメリカ合衆国北米非公用語(事実上)約4,200万人の母語話者。実質的な第2言語
ペルー南米公用語ケチュア語・アイマラ語と併用される地域あり
ベネズエラ南米公用語
チリ南米公用語聞き取りが難しい方言と早口で知られる
エクアドル南米公用語地域差はあるが比較的標準的なスペイン語
グアテマラ中米公用語発音がクリアで初心者に人気
ボリビア南米公用語の一つ多言語国家。先住民言語も多い
パラグアイ南米公用語の一つグアラニー語と並ぶ
ウルグアイ南米公用語アルゼンチンに近いリオプラテンセ方言
ホンジュラス中米公用語
エルサルバドル中米公用語
ニカラグア中米公用語
コスタリカ中米公用語治安も比較的良く、語学留学先として人気
パナマ中米公用語米軍基地の影響で英語も比較的通じる
キューバカリブ海公用語独特の発音あり
ドミニカ共和国カリブ海公用語速くて省略の多い発音で知られる
プエルトリコカリブ海米国領・公用語の一つ英語とスペイン語の両方が使われる
赤道ギニアアフリカ公用語の一つ唯一のアフリカのスペイン語公用国
フィリピンアジア非公用語(かつての公用語)地名や語彙にスペイン語の影響多数
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